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大阪府公立高校入試の合格発表

私は今年の1月までは長居にあるセルモという学習塾で学習指導をしていました。(2月いったりきたりしていましたが・・・)

17日には卒業記念パーティーがあり、その時に色紙をいただきました。

読ませてもらっていると「時には厳しいことも言ったこともあったのによくついてきてくれたなぁ、生徒の成長を間近で見れたし、私自身も成長できたのでこちらも感謝しかない」という気持ちでいっぱいです。

今年の受験生は、私がセルモで指導をし始めたときに中学1年生で、もう2年半以上でようやくここまできたかという気持ちです。

ちなみに初めてその学年を夏休み期間に集団授業をした時のことはいまだに覚えています

誰がいて、少しでも数学に興味を持ってもらおうと高校内容の話も少ししたのを覚えています。

合格の知らせを聞くのは「この長い期間本当に頑張ってくれたな」という気持ちですごくうれしいですし、この仕事をしていて一番の喜びですね

ですが、合格者には定員があり、受験者がその定員を上回っているということは必ず誰かが悔しい思いをすることも事実です。

今までも残念ながら不合格だった生徒が報告に来てくれたことは何度もありました。

電話で意を決して、ダメでしたと言ってくれた生徒もいました。

私も、受験で失敗を経験したことがあるので悔しい気持ちはすごくわかります。

本命の大学に行けず、「こんな大学にいっても・・・」と思っていた時もありました。
余談ですがその結果、野球ばっかりしてたような気もしますが・・・先輩からは野球バカの称号もいただきましたね!

でも、大事なのは「本命ではない高校に進学して何をするか」ですね。

合格した人よりもずっと悔しい思いをしたのなら、その悔しい思いを2度としない為に、どうすればいいのかを考えて行動してほしいですね。

「もし、将来大学進学を目指すのなら、いけなかった高校に行った人よりもいい大学に行くために常に定期テストで学年10番以内をとる。その為にはどのように勉強すればいいか」

「高卒で就職をするのなら、自分のしたい仕事を真剣に考え、その仕事に就くためには資格は必要なのか、どんな経験を積んでおけばいいか」

などできることはたくさんありますし、妥協せず本気で取り組んでほしいです。

高校生はもちろん、大学生、社会人になってもず~っと勉強は続きます。
(受験が終われば勉強は終わりではないです。学生はそう思ってないかもしれないけど学生の勉強より社会人の方が本気で仕事しようと思うと本当に大変だから。本当に学生が羨ましく感じます)

これまでの人生の中で何かに本気で取り組んだ経験がある人は、他のどんなことをするにしても絶対自信をもって行動できる!
と私は思います。

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